大阪都構想とは、大阪市民が自分たちの「自治」を失うこと。知ってました?

大阪都構想

私にも関係してくる大阪の住民投票が来週です。

正直、私は、市からの広報を見ても、その良し悪しが、まったくわかりませんでした。

おまけに、財政効果についても、片方が2700憶と言い、片方は、いや1憶しかない、さらに初期投資600億円を入れるとマイナスだと言う。

こんな中身のわからないものについて、賛否を決めろと迫られています。

ふざけた話です。

でも、最近出版された藤井教授の著書「大阪都構想が日本を破壊する」を読んで、やっと事の重大性に気付きました。

外野の意見は関係ありません。

大阪市民の問題です。

よく考えて投票しないと、この住民投票は、気づかないまま、これまで大阪市民が最も大事にしてきたものを、自分たちの手で捨てることになるかもしれません。

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大阪市民は自分たちの手で「自治」を捨てたいのか。

大阪

もともと大阪は、自分たちの街を、自分たちの手でつくるという精神にあふれた商人の街です。

上にあれこれ決められるのは好きではないのです。

大阪市というは、「自治体」です。

自治体には、財源と権限があります。

大阪市は、全国にたくさんある自治体のなかでもトップランクの政令指定都市の1つなので、豊富な財源と権限をもっています。

その力を持つ「大阪市」無くして、5つの「特別区」にするのが今回の住民投票です。

特別区とは、「特別に自治権を制限されている区」の事です。

この本からの抜粋です。

これまでは、2200億円のおカネを使って、まちづくり等の事業を、「大阪市民が選んだ市長と市会議員」の判断で行ってきました。ところが、「都構想」が実現すれば、2200億円を大阪府に支払って、大阪府に、そうしたまちづくり等の事業を「やってもらう」ことになるわけです。

「やってもらう」!!。

これは、大阪人が、もっとも嫌うことです。

上にはゴチャゴチャ言わせない、その代り自分たちのことは、自分たちの責任でやる。

これが100年以上も大阪市民が守ってきた大阪の歴史です。

つまり「自治」です。

これを今回、大阪市という「自治が守られている組織」から「自治が制限されている区」に、大阪市民が賛成してしまうこといことは、「自治」を放棄し、誰かにやってもらうことを、大阪市民自らが選択することです。

本当にこんなことを市民が望むでしょうか。

この一番大事な部分の説明を曖昧にしている状況には腹が立ちますが、いずれにしても、大阪人が守ってきた「自治」を自分たちの手で放棄することになるかもしれないのが、今回の住民投票です。

大阪市民にかかる責任は重大です。 

大阪市の広報では理解できないと思っている大阪市民の方は、ぜひ投票前に読んでみてほしいです。

事の重大性に気づかされます。

以上、大阪市を愛する鯛次郎でした。

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